白物三品、ジャガイモ、小麦、てん菜、こういったものしか作れないというところでありますので、ジャガイモが病気、あるいは輸入品がどんどん入ってくることによって生産ができなくなるというような状況になれば、本当に経営を続けていけないということにもなりかねませんので、しっかりと国内産のジャガイモの増産対策、取り組んでいただきたいということを改めて強くお願いを申し上げたいというふうに思います。
ただ、ここで大事なことは、生産量が一定は確保されないと製糖工場が回っていきませんので、製糖工場とキビ農家というのは車の両輪だと思いますから、一定の生産量が確保されるように増産対策等については引き続き配慮していかなければならないなというふうに考えております。
林野庁はキノコ原木の増産対策というのをやっておられますよね。こういう対策はもちろん必要なんですけれども、原発事故がなければこれ必要なかったものです。この費用は当然東電に賠償を求めるんでしょうか。
それで、このキノコ原木の増産対策の補助率というのは、これは定額となっていますけれども、これは自己負担なしで行っているんでしょうか。
そしてもう一点、これは我が党の申し入れにも盛り込んであります「さとうきび農家の生産意欲向上のため、目標を高く掲げた新たな「さとうきび増産対策」を創設・推進すること。」このことをお願いしたいと思います。 このモデルになっているのは、そこにおられる宮腰先生が農水副大臣当時に平成十八年から行ったさとうきび増産プロジェクトであります。
鹿児島県あるいは沖縄県の南西諸島において、まさしくかけがえのないサトウキビにつきまして、先生が申されたさとうきび増産対策というふうなことを私どもも頭に入れさせていただきながら、その生産の維持拡大を図っていくというようなことが重要だと思っておりまして、今後とも、生産者の皆さん方に、引き続いて、頑張ってサトウキビの生産に励んでいただくように、これからもできるだけの万全の対策を講じていきたい、このように考
これは計算すると、もともとの、私が申し上げました生乳需要構造改革事業については、二十一年度予算で事業規模で八十六億あった、今度は一般会計予算で増産対策で二十九億円ですから、差し引きすると幾らになるんですか、五十六、七億ですか、単純にそういう計算をしてはいけないかもしれませんけれども、ある意味では予算削減ということに事実上なってくるだろう。
しかし、二十二年度、新年度では、チーズのみの増産対策といたしまして十四万トン、二十九億円がついているわけであります。 先ほど、他の委員からもこの点についてありましたが、二十二年度における伸びがまだ期待される発酵乳、生クリーム向け生乳等の生産奨励措置が必要である、このように思うわけでありますけれども、これについての農水省の考え方をお聞かせください。
この飼料自給アップの切り札として期待されている飼料米の増産対策、またこれがしっかり定着するまでの工程についての管理についてお伺いをいたします。
○森山(裕)委員 どうぞ今後ともその増産対策についてはよろしくお願いを申し上げたいと思います。農家の皆さんも、最近少し意識が変わってまいりまして、会社と、企業と自分たちは車の両輪だということもよく言われるようになりましたし、我々もまた、増産対策というものについてはしっかり取り組みをしていく必要があるなというふうに思っております。
これはやはり、牛乳の需要というものが天候に左右されるということもございまして思ったようにならないというのが、お天気任せというところもございますので、必ず加工が出てしまう、それがまた乳価の足を引っ張るということでございますので、従来はバターが余るということで始めましたのが、今から二十年ほど前に、チーズの増産対策でございまして、生産者がチーズ向けにある程度安い乳価で供出するけれども、それについて国も一定
展開するとともに、飼料作物の生産基盤や機械施設の整備に対する助成を積極的に実施してまいりたい、このように考えておりまして、平成十二年三月の口蹄疫の発生を契機といたしまして、飼料自給率の向上と海外からの悪性疾病侵入防止の観点から、国産稲わらを収集し、畜産農家に供給する事業等を実施しているわけでありまして、今後も、飼料作物生産基盤の拡大、稲発酵粗飼料の生産、利用の拡大、国産稲わらの飼料利用等、自給飼料増産対策
関係者一体となって飼料増産運動を展開する、そういう運動を提唱しているわけでありますが、飼料作物の生産基盤や機械施設の整備に対する助成も実施しているわけでございまして、委員御指摘のようなことを踏まえて、今後とも飼料作物生産拡大や麦わら収集等、自給飼料増産対策の積極的な推進というものに取り組んでまいりたい、かように考えている次第でございます。
○政府参考人(小林芳雄君) 今、先生お話しのあれは、いろいろな飼料増産対策の中で、例えばホールクロップサイレージでありますとかいろいろな対策がございますけれども、基本的に、先ほどの計画に即しまして、稲わらの国産活用のためにそういったものを十分活用していきたいと思っております。
まず、昭和四十年当時の土地改良法でございますけれども、まさに当時、食料増産対策という点でございまして、土地改良の中身は主として水田の圃場整備が主たるものというふうに理解をいたしております。
しかもこの問題は、単なる大豆と麦の増産対策ということだけじゃなくて、米政策全体を変えていくという重要な意味合いを持っておるのであります。したがって、助成について大臣と政務次官のさらなるひとつ御奮闘を期待したいのであります。 それから二つ目の問題は、水田営農政策がうまくいくと確かに自主流通米の需給バランスは実現しやすくなってまいります。
従来からの飼料作物増産対策を総合的に展開してまいりたいと考えておるところでございます。 特に、飼料用稲の問題につきましては、先生御案内のとおり、湿田において作付、栽培が可能であって、通常の稲作と栽培体系が共通しているというメリットがあるわけでございますが、一方で生産コストが非常に高いという問題点もございます。
しかしながら、先般来御答弁申し上げておりますように、米の増産対策として被害率の高いところに高率補助を行うというふうな制度の必要性についていろいろと関係者の意見を聞き、現段階においてはこれを存続する必要性がなくなってきておるのではないかというふうなことで、これを合理化すべきものとして合理化をし、それをほかの充実すべきところは充実をするというふうなことで、今回この米についての超過累進方式の廃止を御提案しているところでございます
それから、これは大蔵大臣にお尋ねしておきますが、カンボジアにODAで五億円、農業食糧増産対策援助資金として五億円出しましたね。どうですか。
それで、このような状況に対処いたしまして、農林水産省といたしましては、まず供給増大策をとることにいたしまして、繭糸価格安定法に基づく上下限価格を大幅に引き上げて増産意欲を刺激すると同時に、国内産繭の増産対策を講ずる、また中国からの生糸輸入の早期履行と追加の要請を行う、あるいは一元輸入制度のもとにおける商社機能の活用を図る、こういった措置をとったわけでございます。
それから国内産繭の増産対策も講じました。それから中国からの生糸輸入の早期履行と追加の要請あるいは一元輸入制度のもとにおける消費者機能の活用、いわゆる瞬間タッチ等々の措置を講じたわけでございます。それと同時に、繭糸市場のように市場規模の小さい取引所におきましてはとりわけ適切な市場管理というものが重要でございますので、厳正な市場管理の措置を実施いたしました。
私は、昭和三十五、六年ごろに農林担当の主計官を長いことやらせていただきまして、ちょうど農業基本法を制定し、従来の米麦中心の食糧増産対策から、さらに果樹及び畜産を中心とするところの農業の選択的拡大に向けての転換を図らなければならないということで、果樹振興法の制定あるいは畜産物価格安定法の制定、畜産振興事業団の設立、農業近代化資金の創設、あるいはまた農業構造改善事業等の事業をスタートさせたころのことを思
○永井分科員 そこで、具体的な問題をお聞きしていきたいと思うのでありますが、米の増産対策として行政の側が積極的な姿勢を示した当時、いわゆる土地改良法かてきた当時、その当時に米の増産ということの目的にまっしぐらでいろいろな施策を講じてきているのです。